2009年6月 2日

武器としての斧

手斧のような初期の石器は恐らく柄が付いていなかったと思われる。最初の本当の柄付き斧は中石器時代(紀元前6000年頃)に始まることが知られているが、一部の地方では枝角で作られていた斧が新石器時代でも利用され続けた。火打ち石で作られた切る道具は柄が付けられ「ちょうな」として使われた。磨製石器の石斧は新石器時代以降に現れることが知られている。それらは木を切り倒し加工するために使用された。木製の柄はほとんど見つかっていないが、斧は通常くさびを使って柄に取り付けられたようである。刃を固定するには樺のタールや生革の紐が用いられた。新石器時代の後期(ミシェルスベルク文化、Cortaillod文化)では長方形の非常に小さな刃が一般的になった。それらは柄に取り付けられるとき枝角のスリーブが付けられた。これは柄が割れることを防ぎ、同時に石の刃自体への衝撃を和らげた。

新石器時代の初期では斧の刃は打製石器で作られ、次に磨製石器になっていった。新石器時代の晩期までには製材(木製の鋸や砂)は一般的になった。これにより、生の素材のより効率的な使用が可能になった。スカンジナビア、北部ドイツ、およびポーランドでは火打ち石の打製石器、磨製石器の刃を持つ斧が一般的だった。

石の斧は全く効率的な道具である。これを使用すると、直径10cmのトネリコ硬材を切り倒すのに約10分かかる。直径30cmならば1 - 2時間であった(現代の比較:3.5kgの競技用伐採斧を用いた場合、25cmのストローブマツ軟材が2分未満)。

新石器時代の晩期以降(Pfyn-Altheim文化)平らな斧が銅あるいはヒ素を混ぜた銅で作られていた。青銅の斧は初期の青銅器時代以降見つかる。平斧はパルスターブ、フランジ付き斧、さらにその後、翼付き斧、ソケット付き斧へと進化していく。

紀元前3千年紀、ヨーロッパのいわゆる戦斧民族は初期のインド・ヨーロッパ語族、後のケルト人とドイツ人の先祖に当たると考えられている。また、斧は中国の武器類で重要な役割を占めた。

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石斧は今日なおイリアンジャヤ(ニューギニア)の一部で作られ使用されている。ハーゲン山地域は主要な生産の中心地だった。

『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

斧って本当に古代から受け継がれてきたものなんですね。

2009年6月 1日

西川流の日本舞踊

西川流は、日本舞踊における流派のひとつ。日本舞踊における五大流派の一つに数えられる。

流派が興ったのは元禄時代、あるいは1700年頃とされ、日本舞踊の流派の中では最も古い。初代西川仙蔵は能の囃子方から歌舞伎の鳴物師となった人物であり、その後に振付師として西川流を興す。その門弟であった二代目は「扇藏」と名を改め、江戸三座の振付師として活躍。『関の扉』などの代表作を出した。以後、宗家家元は代々「西川扇藏」を名乗り、『勧進帳』等を振付し名人と称された四代目など、代々名作の振付を担当した。その後一時勢力が衰えたものの、現在の宗家家元である10世扇藏が再興。10世扇藏は1999年に人間国宝に選ばれた。

扇藏を家元とする宗家の他にも、複数の分派がある。1841年には高弟であった西川仁蔵が名古屋に移り、初代西川鯉三郎を名乗り名古屋西川流を創流。名古屋に強固な地盤を築いた。他に名古屋を拠点とする赤堀流、工藤流や、新舞踊の一派である芝流も、西川流の高弟によって創られた流派である。また1983年に西川右近が家元を継ぐと、1985年には姉の西川左近が名古屋西川流から独立し、東京で西川流鯉風派を創流した。ほかに1916年には西川喜洲による正派西川流が、1955年には西川仲丸改め新西川仲丸による新西川流がそれぞれ創流されている。

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4代扇藏の弟子である西川芳次郎、西川国助も独立し、芳次郎は後に花柳壽輔と改名して花柳流を創流。国助は七々扇流を立てるなど、西川流は複数の流派の源となっている。

『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

最近日本文化に興味がでてきました。

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